12月15日(木)、震災後交流を続けている山村国際高校生徒会との交流会が、双葉高校いわき明星大学サテライトでありました。
当初の予定では、11月22日(火)に実施する予定でしたが、当日の早朝に震度5弱の地震が発生したことを受け、延期されていました。
山村国際高校生徒会の皆さんは、双葉高校がいわき明星大学に集約されてから毎年2回ずつ来校しているので、これで10回目になりました。
交流会では、双葉高校から休校記念事業で行った「校歌・応援歌を歌う会」や「双高のつどい」などについて報告。
山村国際高校さんからは、今年も、本校生も参加した文化祭で実施した「東北物産展」の収益から義援金をいただきました。

双葉高校からは、これまでの御支援への感謝の気持ちとして、メッセージの寄せ書きをした色紙と、生徒たちが手作りしたスマートフォン立てをプレゼントしました。

スマートフォン立ては、木から切り出すところから始め、やすりをかけたりニスを塗ったり、生徒たちの手作りです。
双葉高校と山村国際高校の校章をあしらって作成しました。(残念ながら完成品の写真はありません…)


山村国際高校の皆さん、継続的な御支援と交流、本当にありがとうございました。
